舐達麻の歴代逮捕劇と真相|メンバーの現在と2026年最新動向
アンダーグラウンドから日本のヒップホップシーンの頂点へと駆け上がった埼玉県熊谷市発のラップグループ「舐達麻(なめだるま)」。彼らの紡ぐ生々しいリリックと圧倒的な世界観は熱狂的な支持を集める一方、度重なる警察当局の捜査や逮捕劇によって、常に世間の耳目を集めてきました。
音楽シーンのみならずカルチャー全体を揺るがせた大麻取締法違反事件の全貌、メンバー個々の逮捕歴や過去の事件、そして気になる現在の活動状況はどうなっているのか。報道の裏側に迫りながら、彼らの足跡と現在地を多角的に検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2021年・2022年に起きた大麻取締法違反事件の経緯と、メンバーそれぞれの司法判断・釈放状況を整理。
- 要点2:BADSAIKUSH、G-PLANTS、DELTA9KIDが背負う過去の事件と、リリックに刻まれたリアルな背景を解説。
- 要点3:独自レーベル「APHRODITE GANG」の最新情報と、2026年に向けた精力的な音楽活動の展望。
【事件の真相】舐達麻を巡る大麻取締法違反と逮捕に至った経緯
舐達麻を巡る一連の逮捕劇で最も大きな波紋を呼んだのが、大麻取締法違反(所持)容疑による摘発です。警視庁組織犯罪対策部が主導した捜査網は、グループの拠点となっていた埼玉県熊谷市や関係各所に及びました。
発端となったのは2021年4月の一斉摘発でした。メンバーのG-PLANTSやDELTA9KIDを含む関係者計9名が大麻所持の疑いで逮捕され、大々的に報道されました。この際、リーダー格であるBADSAIKUSHの自宅も家宅捜索を受けましたが、決定的な証拠不十分などの理由からこの時点での逮捕には至りませんでした。
しかし、捜査当局の追及は止まりませんでした。続く2022年10月、警視庁はBADSAIKUSHとG-PLANTSを大麻取締法違反(所持)の疑いで再び逮捕。世間に大きな衝撃を与えました。楽曲内で公然と大麻カルチャーを描写し続けていた彼らの姿勢が、警察当局による徹底マークの引き金となったことは間違いありません。
メンバー別の逮捕歴と過去の事件|BADSAIKUSH・G-PLANTS・DELTA9KID
舐達麻の音楽性を語る上で、メンバーが過去に経験した壮絶な実体験は切り離せません。彼らはメジャーな音楽シーンに登場する以前から、数々の法的なトラブルを経験してきました。
グループのフロントマンであるBADSAIKUSH(バダサイクッシュ)は、10代の頃から少年院への送致経験を持つなど波乱に満ちた半生を歩んできました。2022年の逮捕時にも厳重な取り調べを受けましたが、自身の信念を曲げないアティチュードがファンの間で語り継がれています。
独特のフロウと存在感を放つG-PLANTS(ジープランツ)は、2021年・2022年と連続して逮捕対象となり、拘留生活を余儀なくされました。現場での所持状況や関与の度合いについて厳しい捜査が行われましたが、いずれの局面でも沈黙を守り通したと伝えられています。
リリシストとして高い評価を受けるDELTA9KID(デルタナインキッド)は、20代前半に起こした金庫破り事件などで刑務所への服役(実刑判決)を経験しています。この服役中に仲間の1人であった1.0.4(トシ)が事故死するという悲劇に見舞われ、その痛切な悔恨と鎮魂が、初期の名曲『Float On』などに色濃く反映されています。
判決と懲役・実刑の行方|司法判断と釈放から復帰までの軌跡
度重なる逮捕劇のなかで、多くのファンや関係者が注視したのは「実刑判決による懲役刑が科されるのか」という司法判断の行方でした。
過去に服役経験があるメンバーもいたため、実刑のリスクが極めて高いと囁かれていました。しかし、2021年および2022年の事件における裁判や処分では、所持量や関与の態様、弁護側の法廷戦術などが影響し、不起訴処分または執行猶予付きの判決が下される結果となりました。
拘留期間を経て無事に釈放されたメンバーたちは、ブランクを感じさせることなく楽曲制作やスタジオワークへ復帰。法的なペナルティを受け止めつつも、自分たちの表現基盤である音楽活動を止めることはありませんでした。
地元・埼玉県熊谷市と「APHRODITE GANG」の現在地
舐達麻のアイデンティティの根底にあるのは、結成の地である埼玉県熊谷市です。東京のカルチャーシーンに迎合することなく、北関東のローカルから全国へ狼煙を上げた姿勢は、ストリートから絶大なリスペクトを集めています。
彼らが主宰するブランドおよびクリエイティブ集団「APHRODITE GANG HOLDINGS(アフロディーテギャング)」は、アパレルラインの新作をリリースするたびに即完売を記録するなど、今や音楽の枠を超えた巨大なファッションアイコンへと成長しました。
逮捕報道によるメディアの逆風を受けながらも、ブランドの求心力は衰えるどころかさらに強固なものとなり、全国各地のポップアップイベントやオンラインストアには注文が殺到し続けています。
ネットの反応と評判|リアルなHIPHOPか、法秩序への挑戦か
舐達麻の逮捕やトラブルに対する世間の反応は、明確に二極化しています。
SNSやネット掲示板では、コンプライアンスを重視する一般層から「法律を軽視している」「青少年に悪影響を与える」といった厳しい批判の声が相次ぎました。地上波メディアなどでの露出が制限される要因にもなっています。
一方で、ヒップホップコミュニティやコアなリスナーからは「嘘偽りのないストリートの現実を歌っている」「法に縛られず自らのスタイルを貫く孤高の表現者」として、圧倒的な支持が寄せられています。自らの過ちや痛みを隠さずリリックへ昇華する姿勢が、本物を求めるリスナーを惹きつけてやまない理由です。
【舐達麻の逮捕】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:舐達麻のメンバーは現在、刑務所に服役中ですか?
A1:いいえ、服役していません。過去にDELTA9KIDなどが実刑判決を受けて服役した時期はありますが、近年の大麻取締法違反容疑による逮捕では、不起訴や執行猶予等を経て全員釈放されており、現在は通常通り音楽活動を行っています。
Q2:BADSAIKUSHはなぜ逮捕されても活動を継続できているのですか?
A2:日本の刑事手続きに基づき、厳正な取り調べや司法判断を経た上で法的な処分を終えているためです。メジャーレーベルに所属せず、自身のアパレル・自主レーベル「APHRODITE GANG」で自立した運営を行っていることも、自由な活動継続を可能にしている大きな要因です。
Q3:舐達麻のメンバーは何人で構成されていますか?
A3:中心となるラッパーはBADSAIKUSH、G-PLANTS、DELTA9KIDの3名です。これに加えてトラックメイカーのGREEN ASSASSIN DOLLARや、地元熊谷のクルー仲間たちが「APHRODITE GANG」として一体となって活動を支えています。
まとめ:今後の活動とHIPHOPシーンへの影響
数々の逮捕や試練を乗り越え、唯一無二のポジションを確立した舐達麻。彼らの歩みは決して平坦なものではありませんでしたが、逆境さえも創作のエネルギーへと変えてきました。
単なるスキャンダルにとどまらず、自らの生き様そのものをアートへと昇華させる彼らの動向から、今後も目を離すことができません。 (出典: 舐 達 麻 逮捕(Yahoo!ニュース))